１．宗旨、寺院関係の確認
宗教の有無、宗派（宗教）名の確認を願います。
お付き合いのある宗教者がいらっしゃる場合には連絡先の確認を願います。

２．お写真
故人の遺影写真を製作する際に必要となります。
あらかじめ選んでおかれるとよいでしょう。
写真を選ばれるポイントとして、下記を参考ください。

(1)被写体がなるべく大きく写っているもの
(2)ピントがあっているもの
(3)汚れや傷が少ないもの
(4)表面に網目のような凸凹加工がないもの

以上を参考にご準備ください。
わからない場合は、複数枚ご準備いただき、担当者へご相談ください。

３．印鑑
死亡届の手続きの際に必要となります。公的な手続きの為、三文判をご準備ください。（シャチハタ印は不可です。）
また、準備いただく印鑑は、死亡届の届出人になられる方の印鑑です。
※実際の手続きは当社が行いますので、ご安心ください。

４．現金
宗教者への謝礼など、いくらかの現金は必要となりますので、あらかじめご準備ください。

必要書類一覧PDF

１．ご臨終
　　病院で亡くなられた場合。

　■ご家族、近親者など親しい方へ連絡されてください。
　（葬儀の日程は決まり次第、再度連絡する旨をお伝えください）
　■処置の時間や霊安室への移動などの時間をご確認ください

　　病院以外で亡くなられた場合。

　■かかりつけの病院がある場合、主治医の方へご連絡ください。
　 　主治医による死亡が確認されれば死亡診断書を作成されます。
　■かかりつけの病院が無い場合119番へご連絡ください。
　　死亡が確認されますと警察による検死がございます。
　　 事件性や死亡の原因がわからない場合は司法解剖となります。

２．当社へ連絡（24時間、承ります）
　　詳細を電話にて確認いたしますので、あらかじめ確認をお願いいたします。

（1）故人のお名前
（2）病院の名前、住所
（3）入院されている病棟、部屋番号
（4）連絡者のお名前、電話番号
（5）搬送車がお迎えにあがる時間
（処置の時間などがありますのでお迎えの時間を確認ください）
（6）搬送場所（自宅・会館などあらかじめお決めください。ただし、会館は空いていない場合もございます。）

３．搬送

指定の場所へ搬送しご安置いたします。

４．安置後

（1）通夜・葬儀日程の打ち合わせ
（式場・火葬場の空き状況を確認しながら行います）
（2）宗教者へ連絡
（式場・火葬場の空き状況を確認後、宗教者の時間調整をいたします）
※仏式の場合、枕経をお願いいたします。

５．打ち合わせ

（1）喪主を決めます
（2）葬儀の規模や予算の打ち合わせをいたします
（3）死亡届の記入を願います

６．各関係への連絡

（1）親族関係
（2）隣保班など町内関係
（3）友人や関係先

以上の方々へ連絡なさると良いかと思われます。

７．お通夜

（1）受付の場所と人数を決めます
（2）親族（特に遠方からの場合）の寝泊りを検討して頂きます
（3）宗教者へのお礼の準備を推奨いたします

８．葬儀・告別式

（1）受付の場所と人数の確認をいたします
（2）宗教者へのお礼の準備を推奨いたします
（3）式次第の打ち合わせ・確認をいたします

１．ご挨拶まわり（式後の２～３日の間が目安です）

隣近所へのご挨拶
お世話になった方へのご挨拶
寺院へのご挨拶
会社や目上の方へのご挨拶

以上を推奨いたします。

　
２．初七日お法要

寺院との打ち合わせをいたします
日時、出席者を決めます
料理、引出物の手配がございましたら弊社にお申し付けください

３．お礼状（遅くとも式の20日後までに）

弔電、供花、供物をいただいた方
香典を書留等でいただいた方

上記の方々にはお礼状を出した方がよいでしょう。

４．故人の諸整理

身分証明書、保険証等の返却をします
給与精算、退職金、社会保険、厚生年金等の確認をします
　（　諸手続チェックリストPDF　もご活用下さい）